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第10章 命令

僕はなんでこんな気持ちなのか
わからないけれど新鮮だった……

社長に作られた環境なんだけど、
梨花と同じベッドで寝たのも久しぶり。

今は梨花は社長の奴隷なんだけれど、
最初はショックだった……
でも、これからどうなるかは
わからないけれど、僕は楽しんでいる……

『おはようございます』

『昨日は一緒に寝たらしいね』

『まぁ、酔わせちゃいました』

『優しいなぁ。お酒買って帰るなんて』

『きっかけをあげただけですよ……』

『わざわざ、風俗雑誌も開いてきただろ』

『バレました？梨花言ってたんですね……』

『気にしてるんじゃないかな。今日は
君の隣でオナニーでもさせようかな。
寝たふりしてあげてね……』

『楽しいですね』


『そうだよね。ここから楽しみしか
ないからね……もう、僕のこと恨んだり
してないよね？』

『もう、仲間ですね……』

『来週あたり、食事会でもしようと
思っているんだけど、どうかな？
新しい会社の社長としてね……
美咲も呼んで食事会をしよう』