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僕の妻は性奴隷だった……
第12章 代役奴隷
『後は外なんですけど、私のお仕置きの
場所行きますか?』
『うん、見てみたい』
庭に出るとゴミステーションとかに
あるような、アルミの大きな箱。
網になっていて、丸見えで上が
開くタイプで鍵も取り付けてあった。
『そんなに使われないんですけど、
裸で縛られてゴミのように
捨てられて放置されるんです。
一晩ここに置かれたら虫には
刺されるし、悲しくなるし、
つらいです……』
『どんな時に入ったの?』
『私がもう、奴隷辞めるって逃げたのに
1か月で戻りたいって言って戻って来たときに
ここに入れられました。その時
一度だけですけど。ここにずっと
あるのは、たまに私に色々思いださせる
為かもしれないですね……』
なんだろう……美咲ちゃんと話していると
この関係は羨ましいかもしれないと
正直思った。ひどい扱いをされてることを
嬉しく話す美咲ちゃんからは愛情しか
感じなかった。
社長も美咲は僕が一番と言う自信が
あるからって言っていたな……
二人にしかわからない世界があっても
いいと思ったんだ……