この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
僕の妻は性奴隷だった……
第15章 妻の調教
僕は、梨花をどうしたいのかという
迷いや、あの、社長の言うことを
聞いてしまう梨花への苛立ちも
あるけれど、仕方ないのかなとも
思ったりもする。
もともとご主人様だったんだから……
梨花はもう、僕の奴隷なんだ。
僕は梨花に背中を向けて
梨花の惨めな姿すら無視していた。
背中から聞こえる梨花の息使い……
小声で、ごめんなさいご主人様……と
ずっと聞こえていた。
そんな声を聞きながら僕は眠りについた。
『梨花おはよう。反省したかな?』
僕は全てをはずした。梨花は崩れるように
床に転がった。
『ご主人様許してください。ご主人様を
がっかりさせてごめんなさい』
僕は胸が熱くなったんだ……