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僕の妻は性奴隷だった……
第20章 披露宴

ももは最初は抵抗していたけれど、
今は言いなりになっていた。

『おい!ちゃんとやれよ!お前の
ご主人様ってひどいな。こんな事されてるのに
どーでもいいのかな……』

『ご主人様は悪くありません。
私の為に……』

『それなら、もっと嬉しい顔すれよ』

『はい、ありがとうございます、 
どうぞ、もっと苛めてください……』

ももは動けなくなるまで、責められ
続けた。


ももを抱っこして車に乗せて
英二が待っているコテージに向かった。
運転しながら、あの日を思い出していた。
梨花の時よりもっとももは辛いだろう。

また、アイマスクをさせて、
目の前に英二が居るとは思わないだろう。
手足を縛り、柱にぶら下げた。
ちょうど、僕の顔ぐらいの高さで
ももは揺れていた。

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