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第4章 梨花の勇気

『私……どうしたら男の人が喜ぶとかも
わからなくて……やっぱりこのままじゃ
いけないような気がして……』

『だから、どうしたいの？
そうゆうのが駄目なんじゃない？
自分からは何も言わないところとか。
僕も忙しいからね、仕事に戻るよ』

『待って……ください……
会いたいです……色々教えてください。
私の駄目な所もっと教えてください。
助けてください……お願いします』

『奴隷だよ……大丈夫？僕は奴隷以外は
いらないから……』