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第5章 出逢い

トイレに入ると、友人同士の女の子が
化粧直しをしていた。

誰も居ないといいなーって思っていたのに。

私は個室に入り、パンティを脱いだ。

あー早く彼女達が出て行ってくれないかな……

手を洗う時、パンティをどうしたら
いいのかを考えていた。

何故か今日の服装にはポケットっていう
ものがなかった……

あきらめて、勇気をもって個室から出た。
手にパンティを握りしめていたけど、
彼女達の横に立って、
台の上にパンティを置いて手を洗った。

鏡ごしに、彼女達の視線が痛かった……
何……この女みたいな視線だ。

私がトイレを出ると同時に彼女達の
笑い声が響いていた。