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第5章 出逢い

部屋に入って、緊張がピークに達した。
彼は、ソファーに座って……

『おいで』


私は彼の横に座ろうとした……

『奴隷は僕と同じところに座れないんだよ』

あっ……そうなんだ。

『すみません。何もわかってなくて』

『僕の前で自分で裸になってごらん』

『はい……』


彼はただ黙ってこっちを見つめていて
私は彼の視線で手が震えて……
ブラウスのボタンが上手くはずせなかったり
緊張と私はどうなるんだろうという
不安に胸が苦しくなっていった……

裸になったけれど、恥ずかしくて
腕で胸を隠したり、手でまんこを隠したり
していた……