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僕の妻は性奴隷だった……
第8章 同居人
チャイムが鳴って、ドアを開けると
美咲さんが立っていた。
『どーぞ、けんちゃん、美咲ちゃんきたよ』
『初めまして、宜しくお願いします』
『気を使わないでゆっくりしてね。凄い
美人さんだね。』
『ありがとうございます』
『私、買い物行ってくるね。けんちゃん、
美咲ちゃんの話聞いてあげて』
まさか、たった2時間で……そんなことに
なるなんて思わなかった。
『ストーカー大丈夫?』
『家の中に入っている形跡があって
怖くて……前に梨花から、旦那さんの事
聞いてて、守ってくれたって思い出して
梨花に連絡したら、心配だからおいでって
言ってくれて、迷惑じゃないですか?』
『梨花の友達なら余計心配だよ。一人で
いるよりは安心でしょ』