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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第8章 艶男
「大人の演技ってわかるかお前に?」

「………」

「今までみたいに子供や少年の心の葛藤、反抗、初々しい恋愛……そんな演技ではつとまらない。

どんなに台詞を覚えてもな、大人の役をやるってことは──汚なさ、がむしゃらさ、人間のドロドロとした部分、明らかに純真な子役の時とは違う演技と迫力ってのが必要になってくるんだよ」


「わかってるよそんなことくらいっ──」

「ああ、わかってる。わかってるよ。わかってるならいいさ──だが、お前にはそれが演じきれない…」


「……っ…んなことやってみないとわかんねーだろ?決めつけるな!」

「いやわかるね。お前にはなんにも経験がない」

肩を竦めてあしらうようにいう社長になんだか腹が立ってきた。

「できるよやればっ…」

「だからお前は勘違いしてるっていうんだよ!」

「……──どこがだよっ
今まで全部こなしてきただろ!?」

不良、優等生 苛められっこ 不治の病におかされた少年 心の病をもつ分裂症の役──


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