この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第10章 キャスティング

離れてから幾日か経つけど夏希ちゃんからのラブコールは毎日ある。

短期間ではあったけど濃密な時間を過ごしただけに、急に一人に戻るとちょっと淋しい…

しかもあたし、こっちに上京してからは友達らしい友達も居なかったし──


夏希ちゃんじゃないけど、寂しくて死んだらどうしよう…

衝立(ついたて)に隠れたテーブル席では話し込んでいた健兄がまた携帯電話を手に、電話ボックスに駆け込んでいた。

「悪い、あと三人増えるんで席を頼む」

ボックスから出て来るとカウンターまできてそう声を掛ける。

「いいよ、テーブル付けるだけだから」

あたしは隣のテーブル席を移動させて、その席を少し広めにセッティングした。

/1045ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ