この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第10章 キャスティング

細いボーダー柄で横に広いボートネックのカットソーからは白くて華奢過ぎない若々しい鎖骨が覗いてる……
それは男の想像力を大いに掻き立てるわけで──
晶さんのエッチな生脚を目で追えば、もちろんここ数日ご無沙汰な俺は当たり前のように勃起反応を起こしていた……
「聖夜、目が変態になってるぞ」
いち早く俺の異変に気付いた真向かいの楠木さんに指摘されて俺は前を向いた。
「しかたねえじゃんっ…めちゃ好みなんだから」
「へえ、好みか…」
緩んだ赤い顔でそう返した俺を楠木さんは鼻で笑う。晶さんが俺のかわいい虎猫だってのはまだ内緒だ、下手に勘づかれるとヤバイ──。そう、ひそかに焦る俺の耳に
「なんだ、晶か……」
社長のそんな呟きが聞こえてきていた。
「しかし、いい太ももしてるな〜」
二人の会話に橘さんも覗くように割り込んでくる。
“見んなよっ!”
そう怒鳴ってやりたい。
「そう?太くない?」
女の嫉妬だろうか?
舞花が気に入らない顔でそう呟く。
「わかってないな舞花ちゃん、あれは太いとは言わない、立体的と言うんだ。ペラペラの女の脚に男が欲情するかっ」
さすが、官能を求める脚本を書くだけはある。
橘さんのごもっともな意見に心で頷いた。
「脚だけで聖夜を勃たせるたあ、相当だな晶も」
「気付いてんじゃねーよっスケベっ!」
ニヤリと笑う社長から隠すように腰を捻って足を組み直した。
それは男の想像力を大いに掻き立てるわけで──
晶さんのエッチな生脚を目で追えば、もちろんここ数日ご無沙汰な俺は当たり前のように勃起反応を起こしていた……
「聖夜、目が変態になってるぞ」
いち早く俺の異変に気付いた真向かいの楠木さんに指摘されて俺は前を向いた。
「しかたねえじゃんっ…めちゃ好みなんだから」
「へえ、好みか…」
緩んだ赤い顔でそう返した俺を楠木さんは鼻で笑う。晶さんが俺のかわいい虎猫だってのはまだ内緒だ、下手に勘づかれるとヤバイ──。そう、ひそかに焦る俺の耳に
「なんだ、晶か……」
社長のそんな呟きが聞こえてきていた。
「しかし、いい太ももしてるな〜」
二人の会話に橘さんも覗くように割り込んでくる。
“見んなよっ!”
そう怒鳴ってやりたい。
「そう?太くない?」
女の嫉妬だろうか?
舞花が気に入らない顔でそう呟く。
「わかってないな舞花ちゃん、あれは太いとは言わない、立体的と言うんだ。ペラペラの女の脚に男が欲情するかっ」
さすが、官能を求める脚本を書くだけはある。
橘さんのごもっともな意見に心で頷いた。
「脚だけで聖夜を勃たせるたあ、相当だな晶も」
「気付いてんじゃねーよっスケベっ!」
ニヤリと笑う社長から隠すように腰を捻って足を組み直した。

