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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第11章 愛情の裏返し

心配して言ってる言葉だってわからないんだろうか?
何言っても無駄だと汲んだ俺は目の前の荷物を無言で元の場所に戻し始めた。
なんだか呆れて物が言えない。
そう思いながら荷物を片付けて振り向いたら
「──な!?…」
また俺が片した荷物を引き出してくれている…
完全なイタチごっこだった──
「──…何してくれてるわけ?」
「人のタンスにゴミ入れないで」
「………」
はいはいそうですかっ
俺の荷物はゴミですかっ!?
もう完全に俺を拒否ってる
真剣に怒ってもこれかよ?
甘やかしても言うこと聞かないんだから鬼になるしかないだろ!?
しょうがないから俺は晶さんに部屋の鍵を差し出した。
初めて出逢った日──
晶さんが付けてくれたペアマウスが手を繋いでハートを型どり揺れている。
何言っても無駄だと汲んだ俺は目の前の荷物を無言で元の場所に戻し始めた。
なんだか呆れて物が言えない。
そう思いながら荷物を片付けて振り向いたら
「──な!?…」
また俺が片した荷物を引き出してくれている…
完全なイタチごっこだった──
「──…何してくれてるわけ?」
「人のタンスにゴミ入れないで」
「………」
はいはいそうですかっ
俺の荷物はゴミですかっ!?
もう完全に俺を拒否ってる
真剣に怒ってもこれかよ?
甘やかしても言うこと聞かないんだから鬼になるしかないだろ!?
しょうがないから俺は晶さんに部屋の鍵を差し出した。
初めて出逢った日──
晶さんが付けてくれたペアマウスが手を繋いでハートを型どり揺れている。

