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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第11章 愛情の裏返し

「なっ…」
「黙ってて……──」
ベットに押し倒して有無を言わさず口を手で塞ぐ。手頃な紐はないかと見回したらベット近くのハンガースタンドにスカーフが数本掛けられてた。
俺がたまに悪戯で首にキスマークを付けた時のそれを隠すアイテムだ。
「晶さんさすが、気が利くね…」
口を塞いだまま耳元でボソリと囁く。
目を見開いた晶さんの手を縛りそのままベットヘッドにくくりつけると晶さんが俺に唾を吐いた。
「──…っ…」
「そんな気分じゃない!今すぐやめてっ」
「…あれ?もしかして真剣に怒ってる?」
「怒ってるっ」
「そ?でもやめないよ?晶さん俺の言うこと聞かないじゃん、だから俺も聞かない…」
「……っ…」
そう言って頬に吹き掛けられた唾を拭いそれを舐めて見せた。
なんかえっ、て顔してる晶さんに笑って返す──
「晶さんばかだね?──風呂に入ってもない晶さんの躰舐めるの好きな俺が唾なんか吐かれたって引くわけないじゃん…」
急に赤い顔をする晶さんの顔を覗き込み、頬を両手で挟んだ。
「ちょっとうるさいから塞ぐね」
そう言って吸い付くような短いキスをして晶さんの唇にスカーフで枷をした。
「黙ってて……──」
ベットに押し倒して有無を言わさず口を手で塞ぐ。手頃な紐はないかと見回したらベット近くのハンガースタンドにスカーフが数本掛けられてた。
俺がたまに悪戯で首にキスマークを付けた時のそれを隠すアイテムだ。
「晶さんさすが、気が利くね…」
口を塞いだまま耳元でボソリと囁く。
目を見開いた晶さんの手を縛りそのままベットヘッドにくくりつけると晶さんが俺に唾を吐いた。
「──…っ…」
「そんな気分じゃない!今すぐやめてっ」
「…あれ?もしかして真剣に怒ってる?」
「怒ってるっ」
「そ?でもやめないよ?晶さん俺の言うこと聞かないじゃん、だから俺も聞かない…」
「……っ…」
そう言って頬に吹き掛けられた唾を拭いそれを舐めて見せた。
なんかえっ、て顔してる晶さんに笑って返す──
「晶さんばかだね?──風呂に入ってもない晶さんの躰舐めるの好きな俺が唾なんか吐かれたって引くわけないじゃん…」
急に赤い顔をする晶さんの顔を覗き込み、頬を両手で挟んだ。
「ちょっとうるさいから塞ぐね」
そう言って吸い付くような短いキスをして晶さんの唇にスカーフで枷をした。

