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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第12章 帰省

「ああ…っ…」
「はあっ…っ…」
仰向けに向かい合ったお陰で夏希ちゃんの快感に歪む色っぽい顔が見える。
「やべーっ…すぐイキそっ朝っぱらからまじ興奮するっ…」
あたしも……
夏希ちゃんを見つめながらその言葉に同意する。
そして、そう言った夏希ちゃんは普段にも増して──
早かった……。
「俺、朝打ちマックだから…」
「朝からマック?」
「………」
「早出し提供が売りです。みたいな?」
「………」
「朝から襲ってきて言いたい放題だね夏希ちゃん?」
「だって晶さんの躰きもちいいもん…」
「拗ねたってだめ…」
かわいいけど。
ベットで胡座をかいて拗ねる夏希ちゃんをそのままにして、あたしは風呂場に向かった。
何だかんだ言っても逢いに来てくれた夏希ちゃんは何よりも愛しい──
朝の生番組に出たってことはかなり早くから起きて仕事をしてきたわけで、若いなりに尊敬する。
何かを思う度に好きって感情が溢れて自覚する。
浴室の鏡を覗けば幸せに溢れたあたしの笑顔が映った──
「──…っ…」
なにこれっ…
「いやっ──!!…」
風呂場であたしの絶叫が響いた。
「なにこれっなにこれっ!?」
鏡に映った自分の躰…
後ろも前も──
まるで流行り病か何かのように無数の紫斑が浮かんでいる……
「はあっ…っ…」
仰向けに向かい合ったお陰で夏希ちゃんの快感に歪む色っぽい顔が見える。
「やべーっ…すぐイキそっ朝っぱらからまじ興奮するっ…」
あたしも……
夏希ちゃんを見つめながらその言葉に同意する。
そして、そう言った夏希ちゃんは普段にも増して──
早かった……。
「俺、朝打ちマックだから…」
「朝からマック?」
「………」
「早出し提供が売りです。みたいな?」
「………」
「朝から襲ってきて言いたい放題だね夏希ちゃん?」
「だって晶さんの躰きもちいいもん…」
「拗ねたってだめ…」
かわいいけど。
ベットで胡座をかいて拗ねる夏希ちゃんをそのままにして、あたしは風呂場に向かった。
何だかんだ言っても逢いに来てくれた夏希ちゃんは何よりも愛しい──
朝の生番組に出たってことはかなり早くから起きて仕事をしてきたわけで、若いなりに尊敬する。
何かを思う度に好きって感情が溢れて自覚する。
浴室の鏡を覗けば幸せに溢れたあたしの笑顔が映った──
「──…っ…」
なにこれっ…
「いやっ──!!…」
風呂場であたしの絶叫が響いた。
「なにこれっなにこれっ!?」
鏡に映った自分の躰…
後ろも前も──
まるで流行り病か何かのように無数の紫斑が浮かんでいる……

