この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第2章 平凡なひび
息苦しそうに顔を歪める夏希ちゃんから目が離せない。
好き──
熱に犯されたようにその言葉を繰り返され、あたしの躰が熱くなる。
「あっ…」
たっぷりと濡れたそこに夏希ちゃんがまたゆっくりと侵入してきた…
「……っ…ほんとに早いかも俺、…」
何かを堪えながら、あたしの願い通り雨のように夏希ちゃんのキスが降り注ぐ。
吸い付いて跳ねる水音とささやかな呼吸。
その音に混ざって急くような愛の言葉が夏希ちゃんの唇から沢山溢れてきていた──
ゆっくりと腰を突き動かす度に愛を囁く…
「好き…っ…」
そう囁く度に夏希ちゃんは込み上げてくる快楽に強く目を閉じた──
「はあっ…なんか俺すごい不安っ…」
「…あ…っ…」
ぶるっと躰を震わせ目を閉じてそう訴える。
「…っ…不、安…?…」
ゆっくりとした夏希ちゃんの律動に揺らされる。
「はあっ…んとにこんなんで…っ…恋人になってくれるっ?…」
息を切らして切ない表情で真っ直ぐに見つめてくる。
「なんか…まだっ…晶さんから好きって言われてないしっ…すごい不安っ…」
夏希ちゃんは胸元に額を押し付けて抱き締めてくる
「…俺ばっかり好きって言ってるし…っ」
必死になって愛を乞う。
そんな夏希ちゃんに言葉よりも子宮が応え始めている。
好き──
熱に犯されたようにその言葉を繰り返され、あたしの躰が熱くなる。
「あっ…」
たっぷりと濡れたそこに夏希ちゃんがまたゆっくりと侵入してきた…
「……っ…ほんとに早いかも俺、…」
何かを堪えながら、あたしの願い通り雨のように夏希ちゃんのキスが降り注ぐ。
吸い付いて跳ねる水音とささやかな呼吸。
その音に混ざって急くような愛の言葉が夏希ちゃんの唇から沢山溢れてきていた──
ゆっくりと腰を突き動かす度に愛を囁く…
「好き…っ…」
そう囁く度に夏希ちゃんは込み上げてくる快楽に強く目を閉じた──
「はあっ…なんか俺すごい不安っ…」
「…あ…っ…」
ぶるっと躰を震わせ目を閉じてそう訴える。
「…っ…不、安…?…」
ゆっくりとした夏希ちゃんの律動に揺らされる。
「はあっ…んとにこんなんで…っ…恋人になってくれるっ?…」
息を切らして切ない表情で真っ直ぐに見つめてくる。
「なんか…まだっ…晶さんから好きって言われてないしっ…すごい不安っ…」
夏希ちゃんは胸元に額を押し付けて抱き締めてくる
「…俺ばっかり好きって言ってるし…っ」
必死になって愛を乞う。
そんな夏希ちゃんに言葉よりも子宮が応え始めている。