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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第13章 真夜中の逢瀬
「始まっちゃった…」
「生理か?」
「うん」
「おどけた…また処女奪ったかと思った…」
「アホか」
なんだ──
始まっちゃった…
夏希ちゃんとの赤ちゃんデキナカッタ・・・
もともと安全日に近かったしな──
夏希ちゃんに激しく抱かれながら二回も中出しされたけど…
妊娠はしなかった…
ちょっと
ホッとして
寂しい感じがする
“好きなんて言わなくていいから結婚してっ…”
中に出してしまったことを詫びるように言った夏希ちゃんのプロポーズ。
これであの言葉がチャラになったような気がして……
あたしはなんだかとても寂しくなった…。
「晶…」
「……」
「風呂でヤる?」
あたしは高槻を思いきりドツいた。
無言で風呂に向かって鍵を閉めるとシャワーを捻る。
取り合えず躰を洗おう…
それから考える……
夏希ちゃんのことも、高槻のプロポーズも……
「──……」
・・・多恵ちゃんに相談しよう──
厳しいけど一番的確な言葉をくれる多恵ちゃんに…
あたしでは答えが出せない。
強引な高槻ではあるけれど男らしいのは皆が認めてる。
自分の将来を考えると先の見えない夏希ちゃんとの付き合いと…
先を語った高槻──
一目瞭然なのかも知れない──
でも、あたし一人の考えでは踏み切れない…。
ただ──
多恵ちゃんに相談する時点でどんな答えが返ってくるかはとっくにわかっているのだけど──。
「生理か?」
「うん」
「おどけた…また処女奪ったかと思った…」
「アホか」
なんだ──
始まっちゃった…
夏希ちゃんとの赤ちゃんデキナカッタ・・・
もともと安全日に近かったしな──
夏希ちゃんに激しく抱かれながら二回も中出しされたけど…
妊娠はしなかった…
ちょっと
ホッとして
寂しい感じがする
“好きなんて言わなくていいから結婚してっ…”
中に出してしまったことを詫びるように言った夏希ちゃんのプロポーズ。
これであの言葉がチャラになったような気がして……
あたしはなんだかとても寂しくなった…。
「晶…」
「……」
「風呂でヤる?」
あたしは高槻を思いきりドツいた。
無言で風呂に向かって鍵を閉めるとシャワーを捻る。
取り合えず躰を洗おう…
それから考える……
夏希ちゃんのことも、高槻のプロポーズも……
「──……」
・・・多恵ちゃんに相談しよう──
厳しいけど一番的確な言葉をくれる多恵ちゃんに…
あたしでは答えが出せない。
強引な高槻ではあるけれど男らしいのは皆が認めてる。
自分の将来を考えると先の見えない夏希ちゃんとの付き合いと…
先を語った高槻──
一目瞭然なのかも知れない──
でも、あたし一人の考えでは踏み切れない…。
ただ──
多恵ちゃんに相談する時点でどんな答えが返ってくるかはとっくにわかっているのだけど──。