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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第3章 誘惑の日々
そうやって睨んだ通り、マスコミは俺の描いたシナリオを具現化させて記事に仕上げた。

売名行為だと端からバレバレのネタに結局マスコミが追うのは彼女じゃない。

人気タレントの藤沢 聖夜

そっちになるわけで、マンションに押し寄せるマスコミからほとぼり冷めるまで俺は身を眩ます運びとなった──

契約中の仕事は解消済み。

海外にでもバカンスに行って来い、なんて長期休暇くれた社長は言ってくれるけど海外はこの間CM撮りで行ったばかりだし──

俺的には日本でのんびり昼寝して過ごしたい。

どっか隠れ里なんてねえかな〜なんて呟いたら

「うちに隠れとくか?」

「社長ん家?」

「ああ、うちならマスコミもそう寄り付かんだろ?」
「なんの圧力掛けようとしてんの?」

「……人聞きの悪い──そうそう権力は無駄に使わん俺は…」

「使うときはガッツリ使うじゃん?」

「………」

確か俺より二つ上の親戚の子が居候してるって言ったよな?

子役からずっと入り浸りだった芸能界。普段、一般人と関わることのなかった俺は年の近いその親戚の奴に興味が沸いた。

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