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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第3章 誘惑の日々

そう考えると答えは決まったようなもので、マスコミが彷徨けばホテル住まいは何となく気を使うし、社長んとこが一番楽チンかと思い直して俺は社長から聞いた住所を手掛かりにその自宅に向かった。
社長に乗せられて居候を決めたのが運の尽きなのか…
それとも出逢えたことは運のツキなのか──
倉田 晶 ──22歳
一般人と密に接触するのは初めてだな?
何気にワクワクしながら
マンションに向かった訳で…
ただ…
ワクワクと同時にあんなに驚くことになろうとは──
向かった社長宅でドアを開けた途端、親戚の甥っ子は俺の足先から頭の先まで眺める。
黒髪のサラサラなショートヘアー。見開いた大きな瞳がヤケに印象的なそいつは中性的な美少年?
だと思ったのに俺の目に止まったのは男にしてはいやに膨らんだ乳首の存在……。
ノーブラ!?──
甥っ子じゃないじゃんっ!?
思わず指差して聞いちゃったじゃんよ?
「晶さんって、おんな!?」
なんてさ──
夏希なんて名前で人のことは言えない立場だけど
“倉田 晶” なんてどうかいても男としか思わないだろ?
あり得ない不意討ちのノーブラに俺の下半身が反応したっつーの!!

