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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第19章 晶のプレゼント

誓約書の隅にある小文字のカタカナに俺は気付いてしまった。
よく目を通してみれば…
*・セイヤクハ トキトバアイニヨリ ハキデキル
……セイヤクハ トキトバアイニヨリ ハキデキル…
「誓約は 時と場合により 破棄できる…」
………晶さん?
「これっ───俺の欲しい誓約書じゃないですからっ!?」
またまたうちの虎がやってくれた──
手の内に捕われてくれたと思ったらまた綱を咬みきる。
野生の雌虎はなかなか思うように調教出来ない……
俺はたぶん──
一生翻弄され続けるんだろうなと思うわけで…
虜になってるのはやっぱり俺のほうなんだと改めて思い知らされた。。。
「藤沢さんメイクOKですか!?」
本日最後の俺の撮影。
アシスタントに声を掛けられ俺は光の君の顔になる。
集中すれば京の暑さも気にならない。
ただ衣に覆われた下肢の中心部だけは異様に熱い。
俺は努力型の天才役者
藤沢 聖夜──
今回も高視聴率狙わせて頂きます!
俺は下半身の疼きに耐えながら気合いを入れて、背中から回されるカメラをゆっくりと振り返りった──
よく目を通してみれば…
*・セイヤクハ トキトバアイニヨリ ハキデキル
……セイヤクハ トキトバアイニヨリ ハキデキル…
「誓約は 時と場合により 破棄できる…」
………晶さん?
「これっ───俺の欲しい誓約書じゃないですからっ!?」
またまたうちの虎がやってくれた──
手の内に捕われてくれたと思ったらまた綱を咬みきる。
野生の雌虎はなかなか思うように調教出来ない……
俺はたぶん──
一生翻弄され続けるんだろうなと思うわけで…
虜になってるのはやっぱり俺のほうなんだと改めて思い知らされた。。。
「藤沢さんメイクOKですか!?」
本日最後の俺の撮影。
アシスタントに声を掛けられ俺は光の君の顔になる。
集中すれば京の暑さも気にならない。
ただ衣に覆われた下肢の中心部だけは異様に熱い。
俺は努力型の天才役者
藤沢 聖夜──
今回も高視聴率狙わせて頂きます!
俺は下半身の疼きに耐えながら気合いを入れて、背中から回されるカメラをゆっくりと振り返りった──

