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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第20章 不安的中…

「ねえ、聞いてっ」
「なんだ?」
「今日の濡れ場のシーンでさ、聖夜ったらね…」
濡れ場っ──
夏希ちゃんの名前が出た時点で勝手に聞き耳が立ってしまう。
彼女をちらりと見ると赤い顔で高揚したような笑みを溢していた。
「濡れ場でどうした?NG連発か?」
「違うのっ一発OKなんだけど」
「……で?」
「あたしを押し倒して勃起しちゃってんの聖夜ったらっ…」
──…っ!?
思わず洗い物していた手が滑り、あたしは派手にグラスを割ってしまっていた…
カウンターの中で激しい音を立てて詫びるあたしに彼女はどこかしら勝ち誇ったような笑みをチラリと見せた。
「……っ?…」
あれ…もしかしてあたしが夏希ちゃんの恋人って──…知ってる?
「なんだ?」
「今日の濡れ場のシーンでさ、聖夜ったらね…」
濡れ場っ──
夏希ちゃんの名前が出た時点で勝手に聞き耳が立ってしまう。
彼女をちらりと見ると赤い顔で高揚したような笑みを溢していた。
「濡れ場でどうした?NG連発か?」
「違うのっ一発OKなんだけど」
「……で?」
「あたしを押し倒して勃起しちゃってんの聖夜ったらっ…」
──…っ!?
思わず洗い物していた手が滑り、あたしは派手にグラスを割ってしまっていた…
カウンターの中で激しい音を立てて詫びるあたしに彼女はどこかしら勝ち誇ったような笑みをチラリと見せた。
「……っ?…」
あれ…もしかしてあたしが夏希ちゃんの恋人って──…知ってる?

