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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第20章 不安的中…
「もう切るから」

「わかったよ、またな」

ため息を付きながら言ったあたしに高槻は以外にあっさりと身を引いた。

強い押しと、潔い引き。

高槻は本気で勝負に出てきてる──

三年間、ほんとにこの調子で口説いてくるつもりでいるのだろうか──


「もうっ…夏希ちゃんがちゃんとしないから揺れるじゃんっバカッ!!」

一人の部屋であたしは吠えた。

大体芸能人だからってスキャンダルの為だけに恋人演じるとかって何さ?

フリだ偽だとか言いつつヤルことしっかりヤっちゃってるじゃんっ…


怒りながらトイレに入る。どんな時でも便意は催すものだ。

一人の狭い空間で落ち着けとばかりに深呼吸する…


「…臭っ……」


臭いを思いきり吸い込んでしまった……。

刺激臭に喉をやられそうだ。

滲む涙をトイレットペーパーで拭きながらあの女の言葉が今一度、脳裏を霞めた──

「勃起…っ

してんじゃねーよっ誰にでもよぉっ!…」



狭い空間で悲しい叫びが響いていた──。


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