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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第20章 不安的中…

なんだかんだ言っても、怒る晶さんも、拗ねる晶さんも可愛い……。
「今はだめ」
「だめってなにが?」
そう聞きながら抱き寄せた晶さんの首筋に顔を近づける。
「まだ話の途中だからだめっ」
「話、終わったじゃんもう…」
「まだだよっ」
晶さんは巻き付く俺の腕を無理に剥がした。
「──…っ何が気になるわけ?香水のことも、勃起した理由も話したじゃんっ!?」
「あの舞花って女と夏希ちゃんちゃんと終わってる!?」
「は?──」
晶さんは訳のわからない疑問を吹き掛けてきた。
「最初に喫茶店に来たときも意味深だったじゃんっ夏希ちゃんにべったり寄り添っててさっ…夏希ちゃん何も拒否してなかったじゃん!」
「そ──…」
……それはアイツより晶さんのミニスカに夢中だったから気付かなかっただけじゃんっ…
「なんか信用ないよ夏希ちゃん…」
「なっ!?」
「口先で別れたって何度言われてもこれじゃ…」
「………」
「あの舞花って女、まだ恋人気分のままじゃんっ」
「………」
「スキャンダルの為にセックスするんだから結構本気じゃん二人してさっ…」
「………」
「でっち上げのつもりが本気になることなんてあるもんね、ミイラとりが何とかってさっ…」
「………」
「なんで何も言わないんですか?」
「………半分当たってるからです…」
「──…っ…」
自分で散々言ってくれちゃってなに驚いてんだこの人は?
「今はだめ」
「だめってなにが?」
そう聞きながら抱き寄せた晶さんの首筋に顔を近づける。
「まだ話の途中だからだめっ」
「話、終わったじゃんもう…」
「まだだよっ」
晶さんは巻き付く俺の腕を無理に剥がした。
「──…っ何が気になるわけ?香水のことも、勃起した理由も話したじゃんっ!?」
「あの舞花って女と夏希ちゃんちゃんと終わってる!?」
「は?──」
晶さんは訳のわからない疑問を吹き掛けてきた。
「最初に喫茶店に来たときも意味深だったじゃんっ夏希ちゃんにべったり寄り添っててさっ…夏希ちゃん何も拒否してなかったじゃん!」
「そ──…」
……それはアイツより晶さんのミニスカに夢中だったから気付かなかっただけじゃんっ…
「なんか信用ないよ夏希ちゃん…」
「なっ!?」
「口先で別れたって何度言われてもこれじゃ…」
「………」
「あの舞花って女、まだ恋人気分のままじゃんっ」
「………」
「スキャンダルの為にセックスするんだから結構本気じゃん二人してさっ…」
「………」
「でっち上げのつもりが本気になることなんてあるもんね、ミイラとりが何とかってさっ…」
「………」
「なんで何も言わないんですか?」
「………半分当たってるからです…」
「──…っ…」
自分で散々言ってくれちゃってなに驚いてんだこの人は?

