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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第20章 不安的中…

「晶さんは…俺がどうしたら納得いくわけ?…」
「………」
「俺、今日は晶さんと一緒にいたいよ」
今、距離を置くのは危険だ──
俺の中で無意識に警報が鳴り響く。
「セックスしなくていいから疲れてるなら晶さんと添い寝したい…それだけでいいから一緒にいたいよ…」
「………」
「なんとか言ってよ…」
そう言ってすがるように晶さんを抱き締めたら今度は拒まなかった…
俯く晶さんの顔を窺うように覗き込み腰を屈めてキスをする。
戸惑って開かないままの唇をゆっくり舌で押し開けて侵入させながら俺は吐息を漏らした。
少しずつ濡れた舌先で晶さんの口腔の入り口を回遊する。
様子を見ながら唇を重ていると不意に晶さんの携帯電話がテーブルの上で震えていた。
短い着信。
「出なくていいの?」
「たぶんメールだから…」
唇を合わせながら聞いた俺に晶さんは俯いて答えた。
「メール誰?」
「………」
聞かなきゃよかったことを聞いた俺が悪かったのかも知れない──…
せっかく仲直りできたと思ったのに…
「………」
「俺、今日は晶さんと一緒にいたいよ」
今、距離を置くのは危険だ──
俺の中で無意識に警報が鳴り響く。
「セックスしなくていいから疲れてるなら晶さんと添い寝したい…それだけでいいから一緒にいたいよ…」
「………」
「なんとか言ってよ…」
そう言ってすがるように晶さんを抱き締めたら今度は拒まなかった…
俯く晶さんの顔を窺うように覗き込み腰を屈めてキスをする。
戸惑って開かないままの唇をゆっくり舌で押し開けて侵入させながら俺は吐息を漏らした。
少しずつ濡れた舌先で晶さんの口腔の入り口を回遊する。
様子を見ながら唇を重ていると不意に晶さんの携帯電話がテーブルの上で震えていた。
短い着信。
「出なくていいの?」
「たぶんメールだから…」
唇を合わせながら聞いた俺に晶さんは俯いて答えた。
「メール誰?」
「………」
聞かなきゃよかったことを聞いた俺が悪かったのかも知れない──…
せっかく仲直りできたと思ったのに…

