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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第21章 本気の猛攻撃
「やばいっ…全然見つかんないっ…」

たった鍵一つ。

それを必死に捜して回る

夏希ちゃんはたぶん、それを手に入れなければあたしと元に戻れない──

そのくらいの使命を自分に課してるのかも知れない。

「マジで見つかんないじゃんっ…」

気持ち半ベソに表情が歪んでいる。

ウロウロと部屋を歩き回る姿は仔犬そのものだ…

やっぱり夏希ちゃんはかわいい──

あたしのサディスティックな部分を充分に満たしてくれる。

「なんで見つかんないんだろうね?」

「………」

ベットに腰掛けて足を組み、したり顔で笑っていうあたしを夏希ちゃんは振り返った。

「…一ヶ所…──捜してないとこあるの思い出した」

「へえ…どこ?」

聞き返すあたしに近づいてくる──

そろそろ見つかっちゃうかな…

なんてワクワク顔のあたしの腕を掴むと夏希ちゃんはベットから立たせた。

「晶さんてほんと俺の言うこと聞いてくれないっ…」

そう言いながら腰を抱き寄せてまた熱いキスを交わす──

ねっとりと舌を絡ませながら背中をまさぐる手は少しずつ前に回ってくる…

「俺、言ったよね」

吐息まじりに囁いてシャツの中に潜り込んだ手の平が、優しく乳房を包みながら撫でられて硬くなった突起を転がした。

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