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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第4章 スキャンダル

「快適に暮らせてるなら言うこたないが、楠木とは連絡取り合えよ!」
「わかったよ」
「あと、当分女がらみのスキャンダルは注意してくれ、今回のでっち上げが無駄になるからな!」
「…──…っ…」
「頼むぞ!!」
「う…わ、かってるよ…」
念を押されて電話がプツリと途切れる。
「………」
微妙に焦りが浮かんだ。
スキャンダル関係全般──
当分は御法度だな…
じゃなきゃ…
俺とデキてるなんて知れたら晶さんが巻き込まれる──
彼女は一般人だから
スキャンダルを踏み台にして乗し上がろうとする芸能人達とは違うから──
「冷凍のシャケがあったよな、バター蒸しにするかな……」
時刻を今一度確認するとふと浮かんだ今夜のメニューを俺は呟いた。
「わかったよ」
「あと、当分女がらみのスキャンダルは注意してくれ、今回のでっち上げが無駄になるからな!」
「…──…っ…」
「頼むぞ!!」
「う…わ、かってるよ…」
念を押されて電話がプツリと途切れる。
「………」
微妙に焦りが浮かんだ。
スキャンダル関係全般──
当分は御法度だな…
じゃなきゃ…
俺とデキてるなんて知れたら晶さんが巻き込まれる──
彼女は一般人だから
スキャンダルを踏み台にして乗し上がろうとする芸能人達とは違うから──
「冷凍のシャケがあったよな、バター蒸しにするかな……」
時刻を今一度確認するとふと浮かんだ今夜のメニューを俺は呟いた。

