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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第22章 美脚タレ
「藤沢さん、目線こっちね」

フラッシュが何度もたかれる中、俺は言われたままに視線を流す──

オンエアされたドラマ「光の君」も放送回数中盤に差し掛かっていた──

視聴率は見事、22.2% 高視聴率をキープしている。

今や歴女なんて言葉が流行る中、平安の衣装を着ているってだけで萌え度は高いらしく金の亡者の髭の思惑通り、30代からの大人の女性の支持率がうなぎ上りだった──

今日は最初の頃に髭が言っていた光の君の写真集の撮影だ。

ほとんどが肩を肌けたセミヌード。

結われていた髪をほどいての撮影もあるため黒髪のエクステ(付け毛)を付けて撮影に挑んでいる。

「つぎ、湯あみいくか」

風呂で脱衣の瞬間を撮るためにセットに移動した。

だいたい平安時代の風呂ってどうなんだろうか?
昔の人間はそう風呂に入る習慣はなかった筈だ──

その為に強い香を焚いたりと匂いを誤魔化したんじゃないだろうか?

平安にこんな風呂ありえねぇ…

なんて思いながら俺はカメラに視線を向けていた。

乙女の理想を追求するように様々なシーンの写真が撮られていく。

鷹狩りに舞い、和歌を書き綴る姿──


いわゆるなんてことないけど何故か萌えるシーンだ。

これは視聴者からのリクエストで作成されている。

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