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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第22章 美脚タレ

あたしは少し安心しながら着替えを済ませた。
「これでいいんですか?」
言われた通りに楠木さんの元へ向かい確認をとる。
「ああーいいねえやっぱり!」
「……ですか?」
「商品のコンセプトにピッタリだと思うよ」
「……コンセプト?…他の子に比べて太くないですか?とくに太ももとか……」
そう、他の子に比べたらまるで競輪選手並だ──
「大丈夫!膝も真っ直ぐでスッキリしてるし…“ワイルドーでセクシー”これが今回のメーカーのコンセプトだから」
「ワイルドセクシー…」
「そ!…例えば動物の豹のような脚ね。足首ふくらはぎは締まってて腿はパンッと張った感じの立体感。それが欲しいんだよ今回の商品売り出すのにね」
「簡単にいうと運動部のような脚ですね?」
「……たしかに近いね。でもワイルド過ぎても困るから」
「………その変の違いがよくわかりません」
「……撮影に入ったらわかると思うよ…取り合えず男好きする脚だから…」
「男好き?」
夏希ちゃんはあたしの脚好きだけど……
同じことかな?…
楠木さんは考え込むあたしの背中を押した。
「順番きたから行ってらっしゃい。言われる通りに動けばいいから」
言われてあたしはオーディション会場に入った。
一度に三人ずつの女の子が呼ばれ言われた通りに振る舞う。
「これでいいんですか?」
言われた通りに楠木さんの元へ向かい確認をとる。
「ああーいいねえやっぱり!」
「……ですか?」
「商品のコンセプトにピッタリだと思うよ」
「……コンセプト?…他の子に比べて太くないですか?とくに太ももとか……」
そう、他の子に比べたらまるで競輪選手並だ──
「大丈夫!膝も真っ直ぐでスッキリしてるし…“ワイルドーでセクシー”これが今回のメーカーのコンセプトだから」
「ワイルドセクシー…」
「そ!…例えば動物の豹のような脚ね。足首ふくらはぎは締まってて腿はパンッと張った感じの立体感。それが欲しいんだよ今回の商品売り出すのにね」
「簡単にいうと運動部のような脚ですね?」
「……たしかに近いね。でもワイルド過ぎても困るから」
「………その変の違いがよくわかりません」
「……撮影に入ったらわかると思うよ…取り合えず男好きする脚だから…」
「男好き?」
夏希ちゃんはあたしの脚好きだけど……
同じことかな?…
楠木さんは考え込むあたしの背中を押した。
「順番きたから行ってらっしゃい。言われる通りに動けばいいから」
言われてあたしはオーディション会場に入った。
一度に三人ずつの女の子が呼ばれ言われた通りに振る舞う。

