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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第22章 美脚タレ

「あれ?高田さん…」
いつものスーツ姿で眼鏡を掛けている。
「オーディションどうだった?」
「……まあなんとか…言われた通りにこなせたとは…なんでここに?」
「俺、メーカーの広報宣伝部課長」
「そうなんだ!?」
「そうなんです」
知らなかった──
「じゃあ、あたしを押したのって──」
「はは、俺じゃないよ。そこまで力ない。応募の写真で晶ちゃん見掛けて驚いたくらいだし……」
「なんだ」
「ただ、知ってる女の子だって言ったら皆、和らぎに下見に行ったみたいだけどね。ミニスカの生、晶ちゃんを──」
「………なる」
こっそり審査されてたわけだ──
「じゃあ、合格おめでとう」
高田さんは口元に手を添えて小さく耳打ちした。
「晶さん、下で待ってるから」
楠木さんに言われてあたしはまた控え室に入った。
いつものスーツ姿で眼鏡を掛けている。
「オーディションどうだった?」
「……まあなんとか…言われた通りにこなせたとは…なんでここに?」
「俺、メーカーの広報宣伝部課長」
「そうなんだ!?」
「そうなんです」
知らなかった──
「じゃあ、あたしを押したのって──」
「はは、俺じゃないよ。そこまで力ない。応募の写真で晶ちゃん見掛けて驚いたくらいだし……」
「なんだ」
「ただ、知ってる女の子だって言ったら皆、和らぎに下見に行ったみたいだけどね。ミニスカの生、晶ちゃんを──」
「………なる」
こっそり審査されてたわけだ──
「じゃあ、合格おめでとう」
高田さんは口元に手を添えて小さく耳打ちした。
「晶さん、下で待ってるから」
楠木さんに言われてあたしはまた控え室に入った。

