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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第24章 スタジオ初入り

次は黒い煉瓦の壁をバックに立ってるマリオと絡みながら抱き合い、指示出されるポージングを言われるままにキメていく。
壁に寄り掛かり、立ってるあたしの足元に膝まづいてヒールの先にキスをするマリオの姿をあたしは上から見下ろした。
「食事…いいですよ…」
「……?」
「終わったら食事行きましょ二人で──」
マリオはそんなあたしを少し驚いたように見ていた。
「──…なんか…ほんの数分で剥けちゃったね…」
「何がですか?」
しゃべりながらポージングをとっていく。
「急にプロの目付きになった…」
「プロですからっ!」
力んだあたしを少し驚いたように見つめると、マリオはフッと含んだ笑いを溢す。
「なるほど」
「なにが?」
「その強気な目は確かにワイルドでセクシーだと思ってね…」
「……」
「君は違うな」
「違う?」
「ああ、色目使って取り入る女と──」
「……?」
マリオは意味深な視線を向けてきた。
「じゃあこっちも遠慮なくやらせてもらうから──」
「ひゃっ!?」
いきなり抱き抱えられて煉瓦の壁に押し付けられる。
そのスタイルはどう見ても立ったままの性交渉──
「いいよそれっスゴくワイルドでセクシーだっ」
シャッターを切りながらカメラマンは賛辞の言葉をひっきりなしに掛けてくる。
「一応ストッキングのCMだからね…」
そういうと妖しく笑い、あたしの片膝を抱えて胸の位置まで高く上げる。
壁に寄り掛かり、立ってるあたしの足元に膝まづいてヒールの先にキスをするマリオの姿をあたしは上から見下ろした。
「食事…いいですよ…」
「……?」
「終わったら食事行きましょ二人で──」
マリオはそんなあたしを少し驚いたように見ていた。
「──…なんか…ほんの数分で剥けちゃったね…」
「何がですか?」
しゃべりながらポージングをとっていく。
「急にプロの目付きになった…」
「プロですからっ!」
力んだあたしを少し驚いたように見つめると、マリオはフッと含んだ笑いを溢す。
「なるほど」
「なにが?」
「その強気な目は確かにワイルドでセクシーだと思ってね…」
「……」
「君は違うな」
「違う?」
「ああ、色目使って取り入る女と──」
「……?」
マリオは意味深な視線を向けてきた。
「じゃあこっちも遠慮なくやらせてもらうから──」
「ひゃっ!?」
いきなり抱き抱えられて煉瓦の壁に押し付けられる。
そのスタイルはどう見ても立ったままの性交渉──
「いいよそれっスゴくワイルドでセクシーだっ」
シャッターを切りながらカメラマンは賛辞の言葉をひっきりなしに掛けてくる。
「一応ストッキングのCMだからね…」
そういうと妖しく笑い、あたしの片膝を抱えて胸の位置まで高く上げる。

