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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第24章 スタジオ初入り

マリオは持ち上げた太ももの裏に腰を屈めてキスをする。
「ぱ、パンツ見えるっ」
「大丈夫、僕に隠れて見えないから」
「ちょっくっつき過ぎっ…」
「撮影だから仕方ない。プロなんだろ君は」
「──…っ…」
言い切ったのはまずかったかも知れない──
立ったまま腕を首に回され、しがみつくように抱き締め合うと、言葉の挙げ足を取られながら下半身はかすかに擦り付けるように動いている。
「ちょっ…」
「プロだろ?まさか濡らしはしないだろうな?」
「なっ!?」
「濡らすのは勝手だが…僕のズボンまで濡らさないよう頼むよ」
「……っ…」
危険だ──
コイツは危険だっ──
これだけの人が見てる前でこんな平気でっ…
マリオは余裕の笑みを浮かべる。
「じゃ、君が感じていい表情(かお)になったところで次いくよ!」
「へっ!?やっちょっ…」
タンゴダンスをリードされながら躍らされる。
いいようにクルクルと回されて振り回されているにもかかわらず、マリオ自身のダンスが上手いせいか次々にポージングがキマっていく。
そして案の定──
「いいよいいよっワイルドセクシーでカッコイイ!」
カメラマンの絶叫賛辞がスタジオ中に響いていた……。
「ぱ、パンツ見えるっ」
「大丈夫、僕に隠れて見えないから」
「ちょっくっつき過ぎっ…」
「撮影だから仕方ない。プロなんだろ君は」
「──…っ…」
言い切ったのはまずかったかも知れない──
立ったまま腕を首に回され、しがみつくように抱き締め合うと、言葉の挙げ足を取られながら下半身はかすかに擦り付けるように動いている。
「ちょっ…」
「プロだろ?まさか濡らしはしないだろうな?」
「なっ!?」
「濡らすのは勝手だが…僕のズボンまで濡らさないよう頼むよ」
「……っ…」
危険だ──
コイツは危険だっ──
これだけの人が見てる前でこんな平気でっ…
マリオは余裕の笑みを浮かべる。
「じゃ、君が感じていい表情(かお)になったところで次いくよ!」
「へっ!?やっちょっ…」
タンゴダンスをリードされながら躍らされる。
いいようにクルクルと回されて振り回されているにもかかわらず、マリオ自身のダンスが上手いせいか次々にポージングがキマっていく。
そして案の定──
「いいよいいよっワイルドセクシーでカッコイイ!」
カメラマンの絶叫賛辞がスタジオ中に響いていた……。

