この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第24章 スタジオ初入り
ごめんと繰り返し囁きながら晶さんの柔らかな頬俺は何度も口付けた──

ふわりと鼻孔を擽る麝香(ジャコウ)の香り。

晶さんの首筋に潜りながらデートをした相手のことがすごく気になる……。

晶さんが素っ気なかった理由が知れて正直ホッとしたけど、また新たな不安が浮上したわけで・・・

てかなんで首筋からこんなに強く香るんだよ!?

追及したいけどできない…

おまけ、今日の晶さんはうっすらと綺麗に薄化粧をしていた…


化粧してラーメンデートしたわけ?

アイラインなんてめちゃ綺麗に入ってるけど…

「晶さん…」

「ん?」

「メイク上手いね?俺、始めてみた。晶さんの化粧した顔…」

「………」

瞼にキスをしながらそう訪ねた。

「デートだから気合い入った」

「……そんなに気合い入れる相手だった?ラーメンデートなのに…」

「……デートは女は気合い入れるの普通」

普通?…

「そか…」

デートか……

よくよく考えたら居候から関係が始まってる俺は晶さんの寛ぎスタイルしか知らないわけで、好きな人の素顔は男の一番知りたいことでもあるけど俺の場合は先にそっちを目にしてるから……

素顔もお風呂上がりも働く姿も知ってるけど──

デートをする時の晶さんを俺はまだ知らない…


/1045ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ