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第5章 凌辱という名の愛撫

快楽の高みに昇り始めた彼女の膣が痛い程に俺の自身を締め上げる。


「───…っ…だっ…イクっ！……ホントにイッちゃ…イ…っ!!」


「──…っ！……っ!?…やばっ…！」



俺の腕の中で強く痙攣する彼女の躰。

抜くことを拒むように熱い中に惹き込んで、捕えたまま張れた俺の自身を彼女の膣が膨れ上がり圧迫する。



やばっ──抜けないっ…!?


痙攣しながらイッた彼女の子宮が俺の精子を切実に欲しがっていた


子宮の入り口で捕まったように、外に抜くことを許されない自身に彼女の膣全体が吸い付いてくるようだった。


「くっ──……っ！…ごめっ…晶さ、んっ…」


抱き付いていた彼女に反対にしがみついて許しを乞う。

身動きできずにひたすら彼女の子宮に欲を打ち込む躰。

ここは自分のテリトリーだと豪快に果てを撒き散らす。

最後の一滴を出しきるまで猛りは収まらない。

腫れた彼女の膣は今もなお、迎え射れた俺の精子を溢さぬように締め付けている。


出しきってビクリと脈を打つ猛り。


落ち着いてくる二人の呼吸…


果てた彼女は気だるそうに吐息をゆっくりと吐く。