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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第28章 ラブチェス
晶さんは俺が舞花と二人切りで食事に行ったらどう思うんだろう……

舞花のことに関しては少なからず、晶さんは妬きもちを妬いてくれる。

舞花と二人で飲みに行くなんてメールしたら慌てるだろうか?


「………」
ちょっとセコイけど意地悪してみようか?


良からぬ企みが湧いていた。


俺は少しドキドキしながらメールを打った。やばい返事が返ってきたら冗談だと言えばいい話。

そう思いながら文章を綴っていると何のタイミングか晶さんからメールが入った。

“今から帰ります(^-^)打ち上げ楽しんでね”


「………」

晶さんが心配ばかり掛けるから楽しめないんですがっ!?


届いたメールを読みながら胸の中でそう訴えつつ頬が緩む。

俺は打ち掛けのメールを消して腰をあげた。

「どうした?」

「明日に響くからこの辺で帰る」

呼び掛ける風間さんと、いきなり腕をほどかれ驚くホロ酔いの舞花に一言だけ答えて店を後にした。

晶さんのメール、一つで嬉しくなる自分がちょっと情けない。

散々、着信をスルーされたことを帳消しにできちゃう俺の愛を晶さんはわかってくれるんだろうか?

俺はそう思いながら晶さんの家に着くとタクシーから降りた。

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