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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第28章 ラブチェス
なんだか、怒られることを意識したような視線を向けて晶さんは口を少しモゴモゴさせる。

「……その表情、すごく不安にさせるんですけど?」

「……なんにもないよ…」


言うか? そんな顔して!?
間が気になるって

「言いなさい。逐一、事細かに言いなさいっ!」

何があったんだよ一体!?

「………」

追及すると、やっぱり悪戯を叱られるような顔を見せる。

「……ちょっと…」

口ごもりながら息を吐くと

「ちょっと、気持ちが揺らいじゃった……」

「はあ!?」

晶さんの言葉に思いきり驚いて口を開ける。

「ちょっとだけだからっ」

「ちょっともダメに決まってんじゃんっ! なに言ってんの!?」

弁解になってないってそんなの!

晶さんの気持ちが揺らぐなんてその美容師、すげー危険じゃんっ!

「なに、それじゃそんなに気持ち揺れるほど迫られたってわけ!?」

「いやそれが……」

「なに!?」

「迫られたわけじゃないんだけど……」

「──っ…迫られてないのに揺れるってなにっ!?」

めちゃ危ね──っ!
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