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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第28章 ラブチェス

晶さんの滑らかな素足が俺の猛りを誘惑するように擦り上げる。
その仕草はまるで娼婦だ──
「エロイってそれっ…」
思わず言った俺の言葉を無視すると晶さんは持ち上げた脚を俺の肩に乗せた。
「夏希ちゃんが焦らし過ぎるのが悪い」
毎日のストレッチのお陰が晶さんの関節は柔らかい。
色っぽい動きをゆっくりと繰り返し、両方の脚を俺の肩に載せると晶さんは滑らかなふくらはぎで俺の頬を挟んだ。
「早く犯しなさい」
「………」
──…っ…命令ですか?
S女っぷりに俺の猛りがグッと反る。
それをチラリと確認すると挑むような視線を向けて、晶さんは妖しく笑みを浮かべた。
顔をしかめ、俺はチッと舌を鳴らす──
「へえ……犯して欲しいんだ?……」
下に見据え晶さんを挑発するように俺も視線を投げ返した──
S女にM男──
ありきたりなシチュエーションならいつものことだ。
なら今日は……
「晶さん、たまには後悔させてあげるから……──」
素のままだと惚れた弱みか俺はマゾになってしまうから。
かくなる上は晶さんに藤沢聖夜──
役に入ったこの俺をたまには魅せてやるのも悪くはない…
そう思惑をはべらす俺の顔付きに晶さんは何か気付いたのかちょっと怯えた表情を返していた。
その仕草はまるで娼婦だ──
「エロイってそれっ…」
思わず言った俺の言葉を無視すると晶さんは持ち上げた脚を俺の肩に乗せた。
「夏希ちゃんが焦らし過ぎるのが悪い」
毎日のストレッチのお陰が晶さんの関節は柔らかい。
色っぽい動きをゆっくりと繰り返し、両方の脚を俺の肩に載せると晶さんは滑らかなふくらはぎで俺の頬を挟んだ。
「早く犯しなさい」
「………」
──…っ…命令ですか?
S女っぷりに俺の猛りがグッと反る。
それをチラリと確認すると挑むような視線を向けて、晶さんは妖しく笑みを浮かべた。
顔をしかめ、俺はチッと舌を鳴らす──
「へえ……犯して欲しいんだ?……」
下に見据え晶さんを挑発するように俺も視線を投げ返した──
S女にM男──
ありきたりなシチュエーションならいつものことだ。
なら今日は……
「晶さん、たまには後悔させてあげるから……──」
素のままだと惚れた弱みか俺はマゾになってしまうから。
かくなる上は晶さんに藤沢聖夜──
役に入ったこの俺をたまには魅せてやるのも悪くはない…
そう思惑をはべらす俺の顔付きに晶さんは何か気付いたのかちょっと怯えた表情を返していた。

