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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第29章 ビーストセックス
美形顔の苦し気な表情にゾクゾクする──

その気持ちに釣られるように子宮の入口付近がきゅうっと疼く。

夏希ちゃんはそれに気づいてあたしを見つめた。

「──……なに?動かしてもないのに気持ちいいわけだ……奥から溢れてきてんじゃん、イヤラシイ蜜が……」

「……んっ…」

「すげー淫乱……」

「……ハアっ…ん」

なんか、だめ…
今日の夏希ちゃんはあたしの好みにヒットだ──

一言口にする度に色っぽい視線を注いでくる。

あまり好みってものがハッキリしていなかったあたしは初めて自分のタイプと言うものを知った気がした。

今夜の夏希ちゃんはすごく好きかも──

そう認めたら益々子宮が疼いてくる。

自分でも熱いものが奥からどんどん溢れてくるのがわかる。

夏希ちゃんもそれを感じたのか一瞬驚いたように目を見開いた。

あたしの躰の微細な変化が夏希ちゃんの猛りに伝わる──

それってなんだかとてもイヤラシクてすごいと思える。

いっこうに動かないまま夏希ちゃんは熱い吐息を漏らしあたしの胸を寄せるように儂掴んだ。

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