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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第29章 ビーストセックス

納得したかどうかはわからない。
用心に越したことはないんだろうけどかなり不安だ──
「冬も近いし──…いい加減、ベット行こうか?」
「うん」
セックスの熱も冷めた頃、冬間近のフローリングの冷ややかさが身に染みてくる。
抱き起こした晶さんからは俺の子種の雫が伝い落ち、それを指先で掬うと晶さんを先ずはフロへと抱き抱えた。
違和感ないのか晶さんはパンツのベレー帽を被ったまま、俺に躰を洗われて笑っている。
液体のソープでヌメル肌。密着したら堪らない感触に溜め息が零れる。
晶さん──
俺もヘンタイだけど
そんな俺を翻弄する貴女も十分ヘンタイだよ──
俺の可愛いティディベアなヘンタイはパンツを被ったまま俺にじゃれて首に抱きつく。
ただ、
何をしても可愛いからしょうがない。。。
もうあの写メは待ち受け決定だな──
そんな企みを知ってか知らぬか、晶さんは俺に身を預け、触れられるままに身体をくねらせていた。

