この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第33章 ラブライフ
「ご飯炊かなきゃダメじゃんっ」

「二人分のご飯なんて早炊きであっという間じゃんっ!」

即座に返した俺に晶さんはむっとすると菜箸を押し付けて背を向けベッドに身を投げた。

「もうっ夏希ちゃんめんどくさいっ! 一緒に住むの嫌になるっ」

「……っ!?…」

布団にくるまって叫んだ晶さんに俺は超焦った。

「ごめん晶さんっ…」

一緒に住める嬉しさでつい我が儘がでた。甘えてみたかったのも事実で俺のお願いをどこまで聞いてくれるかだって気になるわけで……

朝食を作ってくれただけで嬉しかったのもホントで…

でも晶さんからの愛はもっともっと欲しいわけで……

「ごめん晶さん。謝るから一緒に住むの嫌とか言うのやめて…」

布団に潜り込んで背中を向けた晶さんを抱き締める。慣れてくると男はついつい欲をかいて甘える生き物だから……

晶さんに背を向けられると無性に寂しくなってくる。俺はそう感じながら細い背中にすがるように抱き着いていた。
/1045ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ