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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第7章 スローなラブで

「んんんっ──…いっ…痛っ」
「……痛い?」
「うんっ…敏感になりすぎてもう痛っ…ああっ…」
手を止めてうっ血したそこを羽交い締めた上から眺める。
中途半端に泡の絡んだ躰。夏希ちゃんは愛撫を止めてシャワーで泡を流しながら肌を撫でていく──
項に唇を充て、背中に舌を這わせながら前の方はシャワーでマッサージするように円を描き始めた。
「晶さん…」
「ん…なに…」
「シャワーでオナニーしたことある?」
「──…っ…なにいきなり!?」
「ある?」
「ないよ…ガスも水道代も上がっちゃうじゃんっ」
お風呂なんて以下に早く済ませて上がるかが勝負。お前の風呂は鴉の行水だと親からはよく言われた。
長風呂したい時はスーパー銭湯派だ、あたしは。
「──…ぷっ…だよね」
夏希ちゃんはもっともらしいあたしの答えに含み笑う。
「でも…今日はみたいな…晶さんのオナニーするとこ……」
「……!?」
「俺が触ると痛いから、晶さん自分でして…」
「……し、…しなくていいよ痛いから…」
「大丈夫だよシャワーなら…ほらっ──」
「ああっやあっ…!?…あっ」
いきなり片足をバスタブの縁に担がれて、夏希ちゃんの手にしていたシャワーが剥き出しの粒に宛がわれた。
「……痛い?」
「うんっ…敏感になりすぎてもう痛っ…ああっ…」
手を止めてうっ血したそこを羽交い締めた上から眺める。
中途半端に泡の絡んだ躰。夏希ちゃんは愛撫を止めてシャワーで泡を流しながら肌を撫でていく──
項に唇を充て、背中に舌を這わせながら前の方はシャワーでマッサージするように円を描き始めた。
「晶さん…」
「ん…なに…」
「シャワーでオナニーしたことある?」
「──…っ…なにいきなり!?」
「ある?」
「ないよ…ガスも水道代も上がっちゃうじゃんっ」
お風呂なんて以下に早く済ませて上がるかが勝負。お前の風呂は鴉の行水だと親からはよく言われた。
長風呂したい時はスーパー銭湯派だ、あたしは。
「──…ぷっ…だよね」
夏希ちゃんはもっともらしいあたしの答えに含み笑う。
「でも…今日はみたいな…晶さんのオナニーするとこ……」
「……!?」
「俺が触ると痛いから、晶さん自分でして…」
「……し、…しなくていいよ痛いから…」
「大丈夫だよシャワーなら…ほらっ──」
「ああっやあっ…!?…あっ」
いきなり片足をバスタブの縁に担がれて、夏希ちゃんの手にしていたシャワーが剥き出しの粒に宛がわれた。

