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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第7章 スローなラブで

泡を纏った肌に夏希ちゃんの肌が押し付けられる。

タオルを退けて、いつの間にか手洗いになった夏希ちゃんの動きは確実に愛撫という名の動きに変わっていた。


「あうっ…んんっ」

やっぱりこうなる

夏希ちゃんと恋人になってからハッキリいって毎晩セックス浸けような気がする。

性欲無さそうに見えて有り過ぎっ…


毎晩二回──

躰を重ねたら必ずといっていいほど二回目に突入する。

前戯も後戯もたっぷりなのは恋人として悦ぶべきなんだろうけど…


夏希ちゃんのセックスは濃密だから一回で充分──

なんていうと、また拗ねるかな……

何かいうとすぅぐ「愛が足りない!」なんてムキになって怒るし…


あたしはキス沢山出来れば充分なんだけどな……。


「なに考えてるの?」

「あっ…っ…」

太ももの付け根に潜り込んだ夏希ちゃんの手がぐりっと小さな突起を摘まんだ。
「夏、希ちゃんのこと考えてたんだよっ…」

「俺のこと?ほんとに?……なんか怪しい…」

疑いながらソコへの愛撫を強めていく──

「あああっっ…やめっ」

潜り込ませた手を上に引き上げ、引っ張られた丘から剥き出しにされ顔を覗かせた赤い粒。

夏希ちゃんは後ろから羽交い締めるように抱き締めて、剥き出しにさせたその粒を片方の手で擦り始めた。

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