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Laziness と Hard working
第18章 バレちゃう?
「えっ?
そんなに話したくないの?
もう少し楽に話してくれると
思っていたから
麗子さんも杏も言わなくて良いし
ただ不足の事態があった時に
出来る範囲で話してくれたら良いし
その時は力になりたい
僕はもう杏が居ないなんて
考えたくないから
それで聞きたいのは
麗子さんは
僕と杏は難しいと思うかな?」
【正直な話し
今は良いと思う
雅貴さんは将来どうしたいですか?
杏は束縛されたら雅貴さんの前から
居なくなると思います
貴方にはしがらみがあり
そのしがらみに杏は
耐えられないと思う
我慢しないが正しいかな
何より杏は望まないと思う】
「それでも
僕は杏と一緒に居たいから」
【何故それほど
杏が良いんですか?】
「それは麗子さんが
良くわかるんじゃないかな?
今は誰より大切に思っている
何よりも優先に考える人だよ
かけがえのない人なんだ」
【ふう〜ん
杏は随分
思われているだね
雅貴さん
杏に何も望まないですか?】
「側に居たいと思う
全部僕の物にしたい
でもね
杏が居てくれるだけで
それだけで良いんだ
ただ触れたり一緒にご飯食べたり
ただ日常を一緒に過ごせるだけで
本当にそれだけで良いんだ
杏が僕を必要としてくれるなら
力になりたい」
『びっくり
雅貴さんがそんなふうに
思っていた事に驚いてます
私は中途半端だから
雅貴さんの思う様に
ならないと思います』
【そうかな?
今までホッしたり
困っても男の人に頼み事をした事
無かったよね?
杏が初めて信じても良いと
思ったんじゃないの?
いつも先はわからない
今が大事だと言っていた
杏に変化があったんだと思うよ】
『そっ⋯そうな⋯の⋯かな⋯』
「杏は今のままで
僕が必要なら使えば良い
嫌いにならないでくれたら
それで良い」
【雅貴さんは変わってるね
多分、杏を無意識に理解して
信じてくれているのかな】
『麗子ちゃん
私は誰か特定の人をなんて
考えた事無いよ
嘘をついて
そんな素振りをした事はあるけど
本心じゃないよ
雅貴さんにはしてないはず?』
「アハハ
杏は素直だから
僕を利用するとか考えて無いでしょう
何も話さないコトは
不安にさせられるけどね」

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