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Laziness と Hard working
第18章 バレちゃう?
『何で言い切れるの?
警察もグルなの?
だから
宅配Boxの時に
直ぐに来なかったの』
《グルとは
まぁ警察がグルなら良いけど
残念だがそれは無いんだ》
『もううんざり
いい人だと思ったのに
残念だった』
「そうだね!杏
頑張ったね」
《はっ?坪倉
一緒に来たのか(汗)
今の話し全部聞いたのか》
「録音させてもらった
まぁ下に警察?か何か
凄そうな人たちが沢山居るけど
高泉に用があるんじゃないか
私は杏を守るだけだから
そして
杏の周りにいる人も守るよ
高泉
逃げる用意をした方が
良いんじゃないか」
《まさか
本当に警察が来たのか》
「さあね」
と同時にドアが開き
何人かの大きい男性が入ってきた
そして麗子ちゃんを私の所に
抱きつく麗子ちゃん
『怖かった?大丈夫?
今度は麗子ちゃんを助けだせた?』
私はわんわん泣きだし
麗子ちゃんもつられて
泣き出した
雅貴さんと強面の人に
抱き抱えられる様に
部屋の外へ
麗子ちゃんが話をしだした
【新幹線に乗ってしばらくしたら
高泉が来たんだ
杏の話があるから
ついついて降りちゃったの
ついた先が
杏の部屋のふたつ隣の部屋
訳がわからなくて
本当に杏に何かあったと思った】
“続きは警察で伺います
警視庁ですが”
『【はぁ〜?】』
“美須々さんも藤井さんも”
・
・
・
・
やっと開放された
麗子ちゃんは相当疲れていた
私と麗子ちゃん
なんと
保護対象とかで
また面倒くさい事になった
【あの事件が
いやあの旅行が
全てのはじまりなんだね】
『ウンザリだ
あんなに怖い思いをした
麗子ちゃんに私は
助けられなかった事を
謝りたかった』
【違うよ
私は杏が
どれだけ素早く動いたか
聞いていたから
ずっと御礼がいいたかった】
全部
仕組まれた誘拐
お互いに気を使いすぎて
言えなかった思いと事実がある
やっぱり墓場までかなぁ
と呟く麗子ちゃん
頷く私
お互いに
やっと笑える
そんな気がした
【実家に行ってくる
ゆっくりしてくるね】
『あっおばさんに
パスポートありました
そう伝えて』
お互い
顔を見て少しだけ笑った

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