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Laziness と Hard working
第19章 杏の暴走?
『菜月ちゃん
私達は未だに
フラッシュバックする程
心が病んでしまっているの
もしも菜月ちゃんも
同じようだったらと
そう思ったら
じっとしていられなかった
他にもいるかもしれないけどね』
■□■のドアが開いて
ガタイの良い男がふたり入ってきた
椅子に座り私達を見ているようだ
ふぅ
何人いたんだったかな?
3人はいた気がする
裏口はあるのかな?
でも足りないなら
裏口にいるはずだよね
逃げ道は無くなっちゃった
トイレに行く
駅員さん気付いてくれると
良いんだけどなぁ
キャーって叫ぼうか
雅貴さん
ごめんなさい
無事に帰れそうにありません
なんてね
さぁどうする?
トイレの窓は出られない
ダメ元で■□■に電話する
『黙って聞いてください
いまお店に居る男性は
誘拐犯のなかまです
警察に電話してください』
‹あっウチは出前屋さんと違いますよ
でも近くだから伝えすよ
住所教えてください›
『警察に電話してくれますか?』
‹承りました›
駅に電話する
『藤井杏です
警察に電話してください』
席に戻り
菜月ちゃんと旅行の話をする
全然話が合わない
どのくらい経ったかな
巡回中だと警官がふたり入ってきた
警官も信じないし
周りの人は誰も信じられない
けどね
私が逃げるためなら
利用するよ
警官が来たので
会計を済ませダッシで
駅へ
荷物を受け取りホームに
早く
早く
電車がもうすぐ
来ないね(汗)
電車の時間見間違えた?
ベルが鳴る
はぁ良かった
■□■を見てなかった
どうなったのかな?
職質されていたら良いんだけど
駅員さんが
後ろに立っていて
無事でしたね
そう笑っていたけど
この人はアウトだ
逃げられなかったのね
私は
間違えたんだ
連絡する人を
残念だな
でも電車は来たよ
だから思いっきり荷物を振り回した
駅員さんの顔めがけて
そして電車に乗り込んだ
誰か乗ったかもしれない
用は済んだから

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