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Laziness と Hard working
第22章 引っ越し できるかなぁ

 あれから数日経ち杏は
まぁまぁの部屋を見つけたが
納得しない雅貴が妥協しないで探そう

なんて言うのだ

「ゆっくり探したら良いからね」

《魂胆見え見えですよ(笑)》

「杏は気づかないから(笑)」

《杏は幸せですね
雅貴さんは本当に杏が好きなんですね
杏にも伝わると良いのに
はぁ〜》

「多分わかってるはず
だけど何か壁があるんだ
麗子さんも感じる時ないかな?」

《ん〜?
時々わからなくなる時があるかな
何か触れてはいけない
そんな感じがします
それを知りたいんですか?》

「僕は杏が何か言えなくて
だからあんな風に誤魔化して
自分を傷つけている
そんな気がするんだ
杏が犯罪者でも構わないし
例えば人を⋯
それでも僕は側にいて欲しいんだ」

《犯罪者?
何を言っているの?
杏にそんな重たい秘密があるの?
え〜
考えた事がなかった》

「考え過ぎならそれで良い
時々、僕を見て何か話したそうな
そんな素振りをするんだよ
麗子さんが気づかないなら
気のせいであって欲しいけど⋯」

《杏は雅貴さんを好きなのかな?
だから言えないのかも
嫌われたくなくて
だとしたら
雅貴さんの前から居なくなるかも》

「麗子さんもそう思う?
僕はそうならない様に必死だよ(汗)」

《⋯》
気づかなかった
杏が時々
ボーッとどこかを見つめる
そんな姿を何度も見かけた
確かに
哀しい顔をしていたかもしれない

ボンヤリ杏
そう片付けてきたけど
雅貴さんは気付いたんだ

杏には勿体無いくらいな人だけど
杏には必要な人なのかも

いや違う
杏に勿体無いとかじゃなくて
ふたりだから
釣り合いがとれるのかな

いちばん長く付き合っている
私でさえ気づかなかった事に
気付いたんだから

この人なら杏を
本当に理解して大切にしてくれる

《よし! 雅貴さん
杏を捕獲しよう
全力で協力します》

「麗子さん
本当に協力してくれる?」

《杏には勿体無いけどね(笑)
嘘です
杏には雅貴さんが
絶対に必要だから》

「絶対に必要?」

《今は秘密です
でも雅貴さん
いつかちゃんと話します》

「麗子さんが協力してくれるなら
僕も全力で杏を捕獲する(笑)
居なくなられたら僕も
杏の様に
ボンヤリしてしまうかも(笑)」


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