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Laziness と Hard working
第23章 新展開
〖そろそろ帰るよ
藤井さんを大切にな〗
「言われなくても(笑)
僕の最愛の人だから
そして杏は
僕の体の一部だから」
〖体の一部か
傷も髪の毛も
全て雅貴の物か〗
「僕が杏の一部になりたいけど
今はなれないからね
家で出来る仕事をしたいのに
海外出張ばかりで
杏と居られない」
“ははは
ちゃんと愛せてるみたいだ
なら
ちゃんと愛してもらえるよう
頑張れ”
〖あぁそうだ
これを預かったぞ〗
「何?お金か
杏らしい
もしかして部屋の事
バレた?」
〖だな
予感がしたと言ってたぞ
悪い事は当たるとな(笑)〗
「やられたね(笑)
杏には敵わないんだ
叔父さん
僕は受け取らないから
何かの折にでも
返してくれないか
杏から貰う物は
杏自身だけで良いんだ
他は何も要らないよ」
〖お前も藤井さんも
きかないからな
私が預かっておくよ
何かの折にでも
返せたら返すさ(笑)〗
「叔父さん
僕は柔らかくなったと
最近よく言われるよ
杏のお陰だよ」
〖確かにな
笑うところ
子供の頃以外で
初めて見たぞ〗
「杏が居るから
僕は幸せなんだ
笑えるし
生きている意味があるんだ
まさたかさん
そう呼ばれるたびに
ドキドキしちゃって
嬉しくてしょうがないんだ
僕は杏の物だから」
〖バカっぷりじゃないが
雅貴は
好きすぎてアホになったか?〗
「叔父さんなら
何を言われても良いよ
誰かにバカだなぁ
そう言われても何とも思わない
僕は杏を愛してる」
〖あはは
藤井さんのストーカーに
なりそうだぞ
嫌われないようにな〗
「それは
ストーカーにはならないけど
嫌われたら困るし」
叔父が久しぶりに
ハグしてくれた
強く強くそして
呟く
“お前が幸せになるんだ
藤井さんが必要なら
絶対に離すなよ”
ありがとう
叔父さん
絶対にふたりで
幸せになるから
見守っていてください

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