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Laziness と Hard working
第25章 対面
驚いて振り返る
八雲と今城
『今の話しは?
みっちゃんのお父さんて
どういう事?
寝ぼけて良く聞こえなかった
誰が何なの?
ちゃんと教えてください』
八雲は
受け止められるかわからないので
雅貴に直ぐに来るように連絡をした
〖今日は遅いから
明日ちゃんと話します
それで良いかな?〗
『モヤモヤするじゃないですか!
今すぐに聞きたいです』
〖そう言うと思いました
雅貴を呼んだから
来るまで待ってられる?〗
『雅貴さんは関係ないよ
私の事なのにいつも八雲さんは
雅貴さんを呼びますよね?』
そんな言い合いをしている間に
雅貴さんが来てしまった
『せっかく来てくれたけど
雅貴さんは関係ない話だから
帰ってもらえないかな?』
そう言ってから俯いた杏
「何の話?
叔父さん何なんだよ?
また杏に何かあったのかと
心配したよ」
〖いや大した話じゃないんだ〗
「わざわざ僕を呼んで
そんなの通用しないから」
〖ちょっとふたりで話さないか〗
「良いけど⋯」
振り返り杏を見るが
俯いたままだ
八雲は廊下へ出て
雅貴は後に続き出て行った
『今城さん
私に分かるように放してください
みっちゃんのお父さんが
私に関係あるの?』
«今はチーフが戻って来るまで
待ってくださいm(_ _)m
私からは話さない方が
良いと思います»
『雅貴さんを巻き込まないで
あの人は私のやりたい事を
容認して手伝うと言うから
優しい人だから
駄目なんです』
廊下では
八雲が困ったと言う様子だった
〖雅貴ちょっと困った事に
あのな
寒河江が
海津さんが
ふぅ
言いにくいんだが
親子なんだ〗
「なっ!何を言ってるんだ!
まさかだろ?
杏が大好きな海津さん
嘘だよな?叔父さん
間違いないのか?」
〖海津さんから聞いた話だ
杏ちゃんは聞いたら
どうなると思う?〗
「はっ?
僕にだってわからないよ
杏はどうなるの?
悔しくて仕方がないのに
憎くて殺したいほどなのに
杏は平気じゃないよ」
〖だろうな
だから一緒に聞くか
全てを
そして
杏ちゃんを支えてやれるか?〗
「勿論だ!
これは杏が拒否しても
一緒に聞くよ」

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