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Laziness と Hard working
第25章 対面

『今日は帰って
ひとりで考えたいの

雅貴さん
何があっても
知らないふりをして欲しい

私は雅貴さんが
大切に思ってくれている
それはわかっているから』

「だから杏」

『いいの
大丈夫だから』

「杏が心配なんだ
今にも壊れそうで」

思わず抱きしめてしまった
杏は僕を押し
離れて言った

『ねぇ雅貴さん
私がみっちゃんを許したら
アイツも許すのと同じかな?

みっちゃんは
どうしても憎めないの』

「僕はどちらも許せない
杏を苦しめたのだから」

『雅貴さん
みっちゃんは⋯
みっちゃんは⋯
⋯私は⋯
みっちゃんを憎めない』

またポロポロと涙を流し
ベッドに潜りこんでしまった

うぅぅ⋯ヒック⋯
⋯みっちゃん⋯
酷いよ⋯

僕も気づいたら涙を流していた

大好きな人が
かかわった
どうしたら良いのか
僕にもわからない

叔父がそっと覗いていたなんて
僕は気づかなかった


八雲は
ギリギリと
苦虫を噛み潰したようだった

警察の立場でなければ
杏ちゃんを後押ししてやりたい
けれど犯罪者にはしたくない

冷静に考えよう

“私が熱くなってどうする!
あまりにも
杏ちゃんが切なくて

私も少し
頭を冷やさないとだな”

今城は
今までに見た事もない
八雲の怒りを
目の当たりにして
震えるほどだった

声さえかけられない
それほど八雲の怒りは凄かった

そこへ
“チーフ?
私は今日どうしたら?
泊まりますか?”

トントン
チーフ?

〖あっ?
君か!
ちょっと待ってくれ
中の成り行き次第だ〗

“取り敢えず
ご飯を買ってきます
何か要りますか?”

まるで聞こえてない
ピリピリと緊張が伝わる

«チーフ
私はいちど戻ります
亜麻屋をこちらに寄越します
良いでしょうか?»

〖あぁ
好きにしたら良い
亜麻屋も無理しなくて良いぞ〗

«チーフ
怖すぎですよ
聞こえてますか?»

〖わかってるから
黙っていてくれ
中の様子がわからない〗

チーフ必死ですね
(;-_-)=3

大事な杏ちゃんですから
でも事件も心配なんですよ




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