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Laziness と Hard working
第26章 みっちゃんの おもい
八雲
イライラしていた
実の娘さえ利用する
考えられない
一体何を考えているんだ
危ない奴だ
寒河江
共犯者は誰だ
私利私欲にかられ
殺人さえ厭わない
海津さん
辛いだろう
だが貴方も間違えた
犯罪に手を貸してしまった
私欲にかられて
しかし
目が覚めた
自分の間違いに気づいたのだから
こちらに来たのなら
私の考え通りに
駒として動いてもらわないと
すべてが水の泡だ
海津の到着を待っていた
チーム全体に
気づかれてはいけない
情報漏えいしてしまう
連絡が来た
どこに集合しますか?
〖杏ちゃんの病院で
あそこは安全だ〗
了解です
のちほど
【あの病院ですか?
はっきり言って行きたくないです】
“貴方はまだ現実逃避しますか?
坪倉さんや藤井さんの姿を
もう一度見た方が良い
今どんな状況か
藤井さん
坪倉さん
貴方か考えているより悪いから
もしふたりとも亡くなったら
貴方はどうしますか?”
【何を言っているんですか?
杏ちゃんが
坪倉さんが
亡くなるなんて
嘘でしょ?
そんなに悪いの?】
“杏さんは薬で眠らされ
側を離れない坪倉さんは
飲まず食わずで
殆ど寝ていない
それが何を意味するか
わからない貴方ではないはず”
【そ、そんな!
わずか数日なのに】
“貴方は逃げてはいけない
自分のしたことの代償を
見なくてはいけない
人殺しになりたく無ければ
そうでしょ?
貴方は犯罪者だ
大切な友人を裏切って
騙して利用したのだから”
【私は利用なんか】
“本当に?
何もしていないのですか?
それなら
何故そんな顔をしているの?
”
【人殺しとか
犯罪者とか
酷いですね
でも本当の事ですね】
“そうです
理解しなさい
貴方は犯罪者
間違いなくね
そして今
大切な友人をも
死に向かわせている
貴方のせいで”
心がえぐられる
杏ちゃんが死んでしまったら
私は耐えられるだろうか?
自分のした事の重圧に
ならば私が死ねば良い
簡単な答えなのに
わざと避けていたんだ
やっぱり私は卑怯だ
生きながらえる選択を
していたなんて

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