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Laziness と Hard working
第27章 束の間
八雲が
〖雅貴の服を借りよう
寝ている所悪いが
勝手に探させてもらうよ〗
と勝手に探し始めて
下着、シャツなど
を出し
今城と亜麻屋に
シャワーを浴びて着替える様に言う
3人でシャワーを浴び
風呂に入る
誰も話しをしない
ふたりとも
八雲の意図は分かっていた
疑うわけではない
知らぬ間に何かを
身体に付けられていないかの
確認だった
何と八雲の身体に盗聴器が
付いていたのだ
八雲は
うんうんと頷く
〖疲れたよなぁ
雅貴の部屋は広いし
ここに居たら心配ないなぁ
坪倉の親父がヤバイからなぁ
雅貴やその友人が
この部屋で何かあったら
ただじゃすまないし
警察も警視庁も裏の奴らも
全部敵に回すような事だからなぁ〗
え?
チーフその話
知らなかったです
坪倉さんって
そんなにヤバいですか?
〖雅貴の親父だよ
ヤバいのは
会社もあるが
表も裏も顔が利くんだ
だから
寒河江は亡くなったのかもな
裏の奴らなら
こちらも手は出せない
杏ちゃんに何かあったら
雅貴が動くだろう?
坪倉の親父は見張っているはず
安易に手を出したら
自分の身体が危ないって訳だ〗
亜麻屋が驚いている
〖さぁ上がるか〗
スミズミまでゴシゴシと拭く
何かがポロリ
ポロリと落ちる
今城からも亜麻屋の身体からも
一体いつつけたのだろうか?
風呂場を見れば
髪がバッサリ落ちていて
髪の先まで付けられていた事がわかる
誰が何の為に?
杏ちゃんなのか?
坪倉の義兄に
会いに行かないと
いけないのだろうか?
正義感の強い義兄だが
苦手なんだよなぁ
雅貴が杏ちゃんの話しを
しないうちは会いに行けないよなぁ
起きたら話すか
今城と亜麻屋と
話しをしてからだ
密談をしながら
旧友の話しをした
ふたりは
驚いた様にしていたが
神妙な面持ちで聞いていた
少しの油断も許されない
綿密な計画をたてなければいけなかった
チーフ
辛いですか?
〖まだはっきりしないが
誰が何をどうしたい
それがはっきりしない
多分
涼風はもう殺られているかもしれない
痕跡が残らないように
私達にいつ付けたんだろう?
どう考えても
寝ている時しか考えられないよな?〗

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