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Laziness と Hard working
第11章  杏の不安

 長い?トイレから戻ると

満面の笑みで迎えてくれる
「お腹大丈夫?(笑)
昨日 激しくしすぎた?」

『違うから』

「ひとりにしたから寂しかったよ
適当に選んじゃったけど
食べられなかったら残していいよ
俺はもう少し柔らかい方が好みだから」

(///ω///)ポッ

「ふふっ可愛いね
また抱きしめたくなっちゃうな」

『だから⋯
恥ずかしいから
聞こえちゃうし⋯』
ん?雅貴さん

LINE?

ご飯食べに来ないで
ずっと抱いていれば良かったよ
今すぐKissしたいし
鳴かせたくて

思わず顔が火照る
涼しく微笑んでいる雅貴さん

顔が見られない

 食事が運ばれて来て
あまりに多くてビックリ⁉

『何でこんなに沢山?
余ったら勿体無いよ』

「体力使ったから沢山食べないと
まだ後もあるしね」

私自身は食べる事に頓着が無い
何かでお腹が満たされたら
それで良かったりするんだ

何も無ければ寝ちゃう
そんな生活だし
食べるより旅行にお金を使いたいから

とはいえ
たまにはちゃんと食べないと
仕事に支障が⋯

倒れる訳にはいかないんだな

 『いただきます』

「はい 召し上がれ」

うっ なんだ?
召し上がれって言ったぞ

何とかって言うハムやチーズ

『美味しい♪』

「本当は
杏の好みがわからなくて
沢山頼んじゃったけど
pizzaは持って帰れるから
残していいよ
後は頑張って俺が食べる」

雅貴さん 母みたいだ
足りないと困るからって
いつも沢山頼んじゃうんだ

『雅貴さん 母みたい
母は味覚が無くて料理作らないから
お客様が来る時とか
足りないと困るって
何時も有り余る程の料理を準備するの

雅貴さんもそう?』

「オレもそうだね
食事に誘ったのに
“まだ足りなかった”
とか言われたら恥ずかしいよ

でも一度に頼みすぎたかな?」

『ゆっくり食べれば良いね』

手を伸ばして頭を撫でてくれた
“やっぱり心地いいなぁ”

◌ ----------------

 長いランチタイムが終わって

テイクアウトも持って
雅貴さんのマンションに戻る

冷蔵庫にしまうと
雅貴さんはまた出かけると言う

『どこに?』

「ちょっと⋯ね」

なんだろう?
暗い顔をした?


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